本日の朝日のトレーニングメニュー
今回は、「ノートテイキング」の練習をしてみました。
リスニングをしながら、メモを取るという作業は、日本語でもとても大変なのですが、英語のメモを取るとなるとさらにハードルが上がりますね。
逐次通訳の練習には、メモを取ることが非常に重要だと思いますが、訓練しないと全然うまくできません。
今回は、7月号のEnglish Journalから、比較的聞きやすい2分程度の「ナーダム」というタイトルのリスニング課題でノートテイキングの練習をしてみました。
そのあと、取ったメモを参考に、逐次通訳の練習をしてみました。
字はできるだけ「キレイにわかりやすく」!
当然のことですが、メモの字が汚いと、自分でも何が書いてあるかわからず、再現できないです。
1回目のメモ取りご、そのノートを参考に、逐次通訳の練習をしてみましたが、読めないところは再現できないです。
きちんとメモが取れた部分は、正確に通訳ができるのですが、例えば、単語が一つだけ「トレーニング」とだけメモしてある部分に関しては、トレーニングが何なのか、どう次の話につながるのか、全然わかりませんでした。
これでは、何の役にも立たないメモとなってしまうので、わかりやすく大きな字で書くこと、そして、自分にはわかるサインや書き方のルールを作っていくことも大事だと思います。
サイトラ後 → 同通練習
短い文章なので、さらりとサイトラして、同通練習もやってみました。
簡単な文章でしたので、同通練習の方が楽しいなという実感があります。
録音して記録をとっていますので、下手な練習の記録が溜まっていくわけですが、記録は記録として、毎回少しずつでも上達してゆけると良いなと思います。