春休みが終り、4月から新学期がスタートしまして、当教室でも新しい中学生、高校生コースが始まりました。
新しいことだらけの4月も終わりまして、生徒さんも学校や授業に少し慣れてきた頃かと思います。
そして、話は変わりますが、実は本日、5月1日、当教室は開業から丸2周年を迎えました。
あっという間の2年間でしたが、新しい出会いがたくさんあり、生徒さんの人数も徐々に増えてきました。
あたたかく見守ってくださいました皆様、サポートして下さった方々、元気に通って下さる生徒さん、保護者の皆様方に、改めて深く感謝申し上げます。
スピーチ、QAタイムの導入
新しい中学生コースでは、予習型のレッスンを行っています。
中学校の教科書の単語や文法は、早め早めに予習学習を進めて、余った時間で英検などの対策を行っています。
加えて、スピーキングの時間も大切にしております。
出張授業先の高校生クラスではよく行っていることなのですが、今年は中学生クラスでも、超初級版のスピーキングセッションを取り入れています。
下手でもいいから、失敗しても良いから、ということで、どんどんスピーキングへのチャレンジを応援しております。
ミニスピーチも、中学生の生徒さんはあまり恥ずかしがらず、チャレンジしています。
そうやって、トライ&エラーをくり返しながら、少しずつ成長していっていただけたらと願っております。
高校生の英語学習に関するお問い合わせ
最近は高校生の学習方法に関するご相談が増えてきました。
英語は、単語や文法、長文読解やリスニングと、すべき学習範囲が多岐にわたっていることもありまして、「何から手を付けて良いのかわからない」と困っておられる方も多いと思います。
そんな時におすすめなのは、「見える化」です。
私はこれまでの学習してきたことや、自分がコツコツと積み上げてきた学習の足跡を見えるように工夫してきました。
覚えた単語の量や、学んできた文法知識など、積み上げてきたことを記録していくと、もしかしたら継続につながるかもしれません。
レッスンでも、やってきたことが目に見えるように、続けるモチベーションにつながるような工夫をしております。
終ったタスクにはシールを貼ることも楽しいですし、こなした量が一目瞭然で見えるように、紙の束にして生徒さんに見せることもあります。
記録をするのは面倒と思うかもしれませんが、小さな成功体験を積み重ねて、小さな達成感を日々感じていくことで、少しでも日々の成長を実感できると良いですね。
小学生コースは満席となりました
平日の夕方の時間帯には、小学生コースを設けておりますが、定員に達しましたので、今期の募集はいったん締め切らせていただきます。
やる気満々の新しい小学生の生徒さんたちと、また楽しい日々が始まります。
空きが出た際には、ご案内させていただきたいと思います。
ご縁を大切にしたい
先週からゴールデンウイークに入りましたが、コロナ禍の収束に合わせて、久しぶりに友人や昔の生徒にお会いできる機会がありました。
通訳ガイドの仲間のお誘いや、ひょんな出会いからお友達になった方との再会、そして、数年前に卒業した生徒との再会など、ご縁に感謝する日々です。
こういうご縁を大切にして、また一年頑張っていきたいと思います。
通訳ガイドは辞めてしまったのですが、違った形でも良いので、観光業界に関わっていられたらなと思います。
これからでもできることをいろいろと検討中。
社会人の英語学習者とのつながりも大切にしたい今日この頃です。